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言いっ放し社会への警告

私は、事務局に、メール連絡は受け取らないと宣言しました。
君たちが送っても、私は読んでいない。すべて迷惑メールになっている。

なぜ、こんなことをしたのか。
電子メール社会がもたらした、コミュニケーション不全への自己防衛です。

たとえば、大学の事務局が私にメールを送ってくる。文面は丁寧ですが、一方通行ですので、要約すれば、これは「命令」と同じです。電話であれば、いろいろと意見のやりとりがある。しかし、能力の低い事務員ほど、単にメールの送信ボタンを押せば、それで相手が従うと勘違いしている。
そして、これは世の中一般で危惧され始めている症候群です。

メールは便利です。が、簡単なゆえに弊害もある。それを意識しなければ、コミュニケーション・ギャップという勘違いが多発する。そして、事実多発しているのが、この学校です。しかも、もっともその弊害に陥っているのが、最上層部です。上意下達、それで済む、と思っている。旧帝国軍部ですね。

事務局には、「オレの電話番号は教える。用があれば、電話してこい」と言いました。それでも不足ならば、電報を打て。

フェースブックのアカウントを今日、削除しました。
友達リクエストをokした旧友が、ばかばかしいFBマニア(後日、twitterマニアであることも判明)で、自分のあれこれを次々とカミングアウトして、実にうざいのです。

私はこれまでも、学生からの友達申請はすべて無視してきました。
未熟な子供たる学生と、つきあうことはしない。
それが好きな教員も多いし、かえってそんな教員の方が人気のあることも知っている。
しかし、なれ合いはいや。これは生き方についての美意識の問題です。

こんなばかばかしい電子社会が、我々が予想した社会とは思えません。事実、アカウント削除の引き金を引いた"Yon"という旧友も、十分な美意識をもっているはずの男でした。それが、なぜ、くだらないなれ合い社会に落ちたのか?

電子社会の弊害は、多方面に現れていますが、便利さに流されず、立ち止まるアナクロさが必要です。

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2016年6月22日 21:16に投稿されたエントリーのページです。

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