12月練習会報告

2016年最後の練習会を終えました。
今回は、名曲シリーズとしました。「眠れる森の美女」と「くるみ割り人形」を中心に、名曲とはいえませんが、ストラヴィンスキーの「幻想的スケルツォ」、そして順延していたシューベルトのグレート1楽章が内容です。

集まりは、ほどよく、という感じでした。

チャイコフスキーの組曲は、曲としては誰もが知っていますが、実際にやったことがあるかと言われたら、そんなに誰もが経験済みとはいえないような気がします。曲想がわかりやすいので、練習はスムーズに進行しました。もちろん、ちゃんと人に聞かせるレベルにするには、音程とか細かい装飾とか、十分にさらわないといけませんが、全体像は問題なくつかめます。

それに対して、ストラヴィンスキーは曲想をつかみ切れていなかったようです。音符は拾っているのだけど、次に何がくるかよくわからないという感じなので、曲の構成に乗っかれず、べったりした出来になってしまいました。
今回の曲ですが、著作権は切れていないけれども、なぜかIMSLPに存在するリストのなかで、取り組みやすそうな曲を選びました。春の祭典の現代的イメージが強いですが、じつは非常に広範囲な多作家だったことに、思いをいたしていただければと思います。

途中、私の趣味で、各楽器にフラッター奏法を披露してもらいました。みなさん、お上手ですね。感心しました。

2016年もたくさんの曲をやりました。
それでも、世界には、まだまだ体験していない名曲がたくさん残っています。知的な好奇心を持って、来年も未体験ゾーンに進みたいと思いますので、よろしくお付き合いください。