数学 レジュメ

趣旨

4つの楽曲を中心に、理論的な分析をする。まずは、ベルリオーズの「幻想交響曲」である。聞きやすいドラマチックな曲である。それぞれに物語が付属しているので、クラシック苦手の人にもとっつきやすいであろう。これは、いわゆるクラシック音楽の着地点の一例として位置づけたい。

次は、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」である。ベルリオーズが調性音楽の爛熟した完成形であるとすれば、「牧神」はその逸脱の始まりといえる。

そして、きわめつきは、ストラヴィンスキーの「春の祭典」である。

クラシックに固定観念を抱いていた人にとって、これはもはや音楽とはいえないメチャクチャなものに聞こえるだろう。しかし、これも過去の延長線なのである。

21年度 スケジュール(前・後期 水・2)

4/7 ① イントロダクション
4/14 ② 楽曲分析A1:ベルリオーズ「幻想交響曲」、1楽章
4/21 ③ 楽曲分析A2:ベルリオーズ「幻想交響曲」、2楽章
4/28 ④ 楽曲分析A3:ベルリオーズ「幻想交響曲」、3楽章
5/12 ⑤ 楽曲分析A4:ベルリオーズ「幻想交響曲」、4・5楽章
5/19 ⑥ 楽曲分析A5:ベルリオーズ「幻想交響曲」、全体
5/26 ⑦ 理論1:調性
6/2 ⑧ 理論2:音程
6/9 ⑨ 理論3:コード
6/16 ⑩ 理論4:転調
6/23 ⑪ 楽曲分析B1:ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
6/30 ⑫ 楽曲分析B2:ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
7/7 ⑬ 楽曲分析C1:ストラヴィンスキー「春の祭典」
7/14 ⑭ 楽曲分析C2:ストラヴィンスキー「春の祭典」
7/21 ⑮ 期末試験

教科書

「ベルリオーズ・幻想交響曲」、全音スコア、全音楽譜出版社

「ドビュッシー・牧神の午後への前奏曲」、全音スコア、全音楽譜出版社

出版社は問わない。

「ストラヴィンスキー・春の祭典(The Rite of Spring)」は、IMSLPからスコアをダウンロードするか、ドーバー版のミニチュアスコアを入手されたい。

連絡用アドレス

22年度 スケジュール(前・後期 水・2)

4/? ① イントロダクション
4/? ② 「ウルトラセブン」、シューマン・ピアノ協奏曲
4/? ③ 羽生結弦、「四月は君の嘘」、ショパン・バラード1番
4/? ④ 「戦場のピアニスト」、ショパン・ノクターン遺作
5/? ⑤ 「エヴァンゲリオン」、ベートーベン第九
5/? ⑥ 「ノダメ」、ベートーベン交響曲7番
5/? ⑦ 「ノダメ」、モーツァルト・2台のピアノのためのソナタ
6/? ⑧ 「ノダメ」、バッハ・ピアノ協奏曲1番
6/? ⑨ 「ノダメ」、ショパン・ピアノ協奏曲1番
6/? ⑩ 「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」、パガニーニの主題による変奏曲
6/? ⑪ 「ピアノの森」、モーツァルト・ピアノソナタ第8番 K310
6/? ⑫ 「ピアノの森」、ショパン・エチュード10-1、10-4
7/? ⑬ 「アマデウス」、モーツァルト・レクイエム
7/? ⑭ 「ミッションインポッシブル」、荒川静香、プッチーニ・トゥーランドット
7/? ⑮ 期末試験

準備中のテーマ

旋法(モード)とラヴェル


4度堆積の和声とドビュッシー


ベートーベン、第九、4楽章について

参考サイト

洗足オンライン・スクール・オブ・ミュージック


あそびの音楽館


楽典


作曲のための和声分析